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Hamigraph

<< チャック | main | 26号 >>
いつも心にジョジョ達を
忙しい日が続くなどして、心が荒みはじめると、
私はよく『JOJO A-GO!GO!』を開きます。
なんだろう、この満足感。
これが「癒される」ということなんだわっ、としみじみ感じます。
もう、完全に、素晴らしい。
1ページごとにめくっては、「完璧…!」とつぶやいてしまう。
本当にねー、初めて手にしたときの驚きは書き尽せないよ。
ファンの期待をこんなにも凌駕する画集・インタビュー集が
この世に存在したなんて、と。
いいんだ、高価だって。
クオリティを維持していただくほうがよっぽど大事だって、
編集の方々はわかっていらっしゃる。

とにかく、夢のように美しい画集なのだ。
とくに『ダンス』が最高に素敵!
うわー、うわー、と言いながら、思わずよだれが垂れそうになって慌てました。
大切な『JOJO A-GO!GO!』に、わたくしめの汚いよだれなんか垂らせないよっ。
できれば、粉ふかないタイプのゴム手袋をはめてめくりたいくらいだもの。

それから、荒木先生のインタビュー集のスタイリッシュさね。
いやぁ、びっくりだよ。
色彩センスとかさー、構成とかさー、完璧なんだよねー。
荒木先生、かっこいいよなぁ。
おちゃめだし、波紋の使い手だし、素敵だなぁ。
スタンド名鑑も、能力などこと細かく熟読しています。
『JOJO A-GO!GO!』と『JOJO6251』と
『ユリイカ』のジョジョ特集号の3冊を見比べたりしつつ。
そのあまりの熱心ぶりに、家族から
「おまえはジョジョ検定でも受けるつもりなのか」と問われたくらい。
ジョジョ検定!
あったら、これほど楽しい受験勉強、人生で初めてだよ。

我が家では、残念ながら、ジョジョファンは私ひとりで悲しいところだけど。
(ジョジョを読むには読むけれど、私ほど熱狂はしない)
『JOJO A-GO!GO!』を見て興奮してしまって、
好きなスタンド名だとか、好きな台詞だとか、好きな擬音が出てくると
いちいち声に出すから、嫌がられる始末。
妹が、ミスタの『セックス・ピストルズ』とホル・ホースの『エンペラー』を混同していたので、
事細かく説明していたら、途中で「もういいよ」と匙投げられるし。
また、妹の今の髪型が、『あやつり左近』の橘薫子みたいな大正モガスタイルで、
ブチャラティ(愛)に近かったので、「スティッキーフィンガーズ!」と叫んで、
妹のチャックに手を伸ばしたら、思いっ切り引き顔で後ずさりされた。
悲しかった。
でも、そりゃそうだ。

一緒にジョジョごっこで遊ぼうよーと言っても、誰ひとりとして乗ってきてくれません。
仕方がないので、無理矢理に巻き込んでいます。
愛犬ココア(ミニチュアダックスなのだけど、そこは目をつむって)がイギー、私が承太郎で、
そこらへんでテレビを観ているお兄ちゃんがンドゥール。
「盲目の役なんだから、目ぇ開けないでよー!」とか言って。
ええ、無視されますとも。
それでもしつこくしていると、最終的には腕ぞうきんされるけど。

でも家族に、他にジョジョファンがいないことの利点もあります。
それは、『JOJO A-GO!GO!』などを勝手に読まれることがない、という点。
跡がつくのがいやなので、大きく見開くこともしないほど、大事大事にしているもの。
変にめくられて、ぐにゃっといったりビリッといったりしたら泣く。
なので、今のところ、我が家の『JOJO A-GO!GO!』や『JOJO6251』を
CSIが捜査しても、私以外の人間の指紋が出てこないはずです。

ああ、保存用にもう一冊欲しいなぁ。
でも6800円あったら、単行本何冊買えるかと考えると、どうしても後回しになってしまう。
けれどいずれは買おう。
荼毘に付されるときに一冊入れてもらわないとだもの。
それから、仏壇の私の写真のそばにも、一冊飾らないとだし。
家が火事になったり、災害に遭ったりしたら、とりあえず、
『JOJO A-GO!GO!』と『JOJO6251』は持って逃げるよ!
つらいとき悲しいときに眺めるんだ、避難場所であろう小学校の体育館の片隅で。
きっとジョジョ達がその気高い魂でもって、私に勇気を与えてくれるに違いない。
| ジョジョの奇妙な冒険 | 00:38 | comments(0) | - |